4月 11th, 2019 Posted by admin
スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を管理するにあたり、mdmツールによる一括管理をすることで効率よい管理が可能になります。
mdmツールを導入することで実現できるセキュリティ対策はたくさんあります。スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末の普及は個人だけではなく、法人にも及んでおり、データの持ち運びによる情報流出の危険性は高まるでしょう。そこでmdmソリューションを導入して一元管理をすることでセキュリティ対策となるのです。
mdmツールでは紛失・盗難時の情報漏えい防止が可能です。モバイルデバイス端末を紛失した場合、第三者に端末を操作されると、情報が漏えいしてしまいます。
情報漏えいを防ぐために、mdmでは管理者が遠隔指示で操作制御できるようになります。
また不正サイトへのアクセス防止対策もmdmツールの機能にあります。不正サイトへアクセスするとセキュリティリスクは高まるため、不正サイトへアクセスできないように使用制限をかけているのです。
4月 1st, 2019 Posted by admin
VPPとはVolume Purchase Programの略であり、Apple社が提供している企業などの法人や教育機関などの組織に向けたアプリケーションの配信プログラムのことを言います。
このVPPでは、企業が学校などで利用するアプリケーションを一括で購入することで、ユーザーのスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末にそのまま配布することが可能です。
ただこちらのVPPはApple社が提供するサービスになるので、iPhoneやiPadなどApple社のiOS端末でのみサービスを受けることが可能になっています。
VPPは企業や学校などの教育機関でiOSのモバイルデバイス端末の利用が増えることで、注目されているサービスです。業務上必要なアプリケーションを利用する機会は増えており、アプリケーションの導入によって効率化する目的で提供されています。VPPとMDM(モバイルデバイス端末管理ツール)をうまく利用することで、モバイルデバイス端末の管理、運営がスムーズに行えるようになるでしょう。
3月 21st, 2019 Posted by admin
androidやiOSなどのモバイルデバイス端末を管理する際に、多くの企業や教育機関で導入しているのがmdmです。mdmを導入する目的は各企業によって異なりますが、端末管理をする大きな目的の1つに、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を新規で配布する際に、必要になる初期設定や各種設定、配布後に必要となる設定の変更などを、簡単にそしてスピーディーに行うためにmdmを導入するという企業は多いです。
また大量のスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を管理者だけで管理するのは非常に負担が大きいです。そのため大量のモバイルデバイス端末を一元管理したい!!という企業の多くも、mdmを導入することになるでしょう。
mdmを導入することによって、面倒な初期設定であるキッティング作業が非常にスムーズに行えるようになるので、モバイルデバイス端末導入時の大変な作業が簡単に行えるようになるでしょう。
3月 11th, 2019 Posted by admin
モバイルデバイス端末の市場拡大に伴い、企業や組織でも携帯性に優れて、便利な高機能があるスマートフォンやタブレットを導入する企業が増えています。
モバイルデバイス端末を導入する企業は、mdmソリューションの導入も欠かせません。大量のモバイルデバイス端末を管理者だけで全て管理するのは非常に大変で、管理しきれないという問題点が出る場合もあります。
そこでmdmツールなどを導入して、モバイルデバイス端末を全て一元管理してしまうことで、外部への情報漏えいを未然に防いだり、セキュリティ対策を行ったりすることができるのです。
mdm導入事例は今後さらに増えていくことになるでしょう。mdmを導入する際には、それぞれのmdmの製品のポイントをおさえて、選ぶべきでしょう。モバイルデバイス端末だけを管理できるものもあれば、アプリケーションやコンテンツの管理機能があるmdmもあります。またマルチプラットフォームに対応しているmdmは管理がしやすいと人気を集めています。
2月 28th, 2019 Posted by admin
スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末のセキュリティ対策として欠かせないのがmdmです。
mdmは万が一のモバイルデバイス端末の紛失・盗難発生時に、デバイス端末内に保存されていた機密情報、個人情報、企業データなどの情報漏えいを防ぐことができます。
管理者は管理者向けのWeb画面を操作することで、遠隔操作によって紛失・盗難されたモバイルデバイス端末のロックやデータ削除を実行することができます。
またモバイルデバイスの利用者へアプリケーションを配布した後も、mdmを導入してれば管理者側が設定変更や追加のアプリケーション配布を行うことができます。モバイルデバイス端末やグループ単位でWi-Fi設定やお気に入りのアプリケーションの配布、ダウンロード指示などを遠隔操作によってそれぞれの設定変更、指示を行うことができます。その他、モバイルデバイス端末のウイルス対策を万全にしたい場合にもmdmは欠かせません。mdm管理下のモバイルデバイス端末であれば、スキャンポリシーを適用させ、対策状況を監視したり、脅威探知ログを確認できたりします。
2月 18th, 2019 Posted by admin
Apple DEPとはApple社が提供している教育機関や企業向けのiPhoneやiPadなどのiOS端末導入支援のサービスになります。
iPhoneやiPadなどのiOS端末を学校や企業で導入する場合、大量のモバイルデバイスの初期導入設定が必要であり、管理も非常に大変です。特にモバイルデバイス端末を使用可能な状態にする事前準備であるキッティング作業は管理者の作業負荷が非常に膨大であり、その作業に時間を費やしてしまいます。しかしApple DEPを利用すれば、キッティング作業を大幅に軽減することができるのです。
これまでは学校で使用するタブレットの初期導入作業としては、Apple社の専用ソフトをインストールして、iOS端末とMacを有線で接続して、1台ずつ個別に設定する必要がありました。
一方Apple DEPを利用すれば、管理対象端末への設定が無線ネットワーク経由から行うことができるので、設定用のMacが必要なくなり、端末を手元に集める作業もありません。そのためキッティング作業の効率が大幅に改善されるのです。
2月 8th, 2019 Posted by admin
androidやiPhoneなどのスマートフォンを業務で一括導入する場合、それらの大量のモバイルデバイス端末を一元管理する必要があります。その際に役立つのがmdm=モバイルデバイス端末管理ツールです。
mdmはモバイルデバイス端末管理ツールの略であり、androidやiPhoneなどのモバイルデバイス端末を円滑に管理するためには欠かせません。
mdmの機能としてバックアップ機能というものがあります。これはiPhoneやandroidなどのモバイルデバイス端末の機種変更、盗難・紛失、故障、災害などで全ての重要な情報や、アプリケーションの回復を迅速・確実にするために、適切なバックアップ機能が要求されます。計画した時間に復旧に必要なデータを保存期間と保存条件を定義して、バックアップできたり、リストアできたりします。端末データのバックアップ機能はモバイルデバイス端末復旧に必要なデータを定期的、個別的にバックアップする機能になります。
1月 26th, 2019 Posted by admin
自分がプライベートで使用しているスマートフォンやタブレットなどを業務でも使用することをbyodと言います。このbyodは多くのメリットがあるため、企業の中でも導入事例が増えています。
ただbyodを導入する際にはセキュリティには注意が必要であり、プライベートと業務で使用する場合での区切りを意識する必要があります。
byodのセキュリティ面のリスクはbyodにおいて最大のデメリットと言えます。
業務で使用している時のスマートフォンやタブレットなどモバイルデバイス端末の紛失リスクは会社がパソコンやスマートフォンを支給する場合も同じにはなりますが、プライベートで使用している時に紛失をしても業務上の情報などが外部に流出してしまう危険性があります。
またプライベートでモバイルデバイス端末を使用している時にアクセスしたサイトでウイルス感染してしまう危険性もあるので、セキュリティ対策はしっかりと行う必要があるでしょう。
1月 16th, 2019 Posted by admin
VPPはアップル社が提供する企業、教育機関向けのサービスです。大量のスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を導入する上で、アプリケーションの配信や設定は非常に面倒です。
一元管理する場合、きちんとアプリケーションが配信されているか、設定はきちんとされているか?などは気を付けて管理しなければなりません。
そこでVPPを利用します。VPPアプリ配信には2つの方式があり、ユーザーにとってメリットが大きいのはデバイスベース方式になります。デバイスベース方式であればApple IDの設定をしていない、設定している利用者にパスワードを教えていない場合でも、アプリケーションの配信、設定が可能になっています。
App Storeを構成プロファイルで利用禁止にしている環境においても、アプリケーションの配信やインストールが可能になるので、必要なアプリケーションのみ利用者に使ってもらうことができるでしょう。
1月 6th, 2019 Posted by admin
スマートフォンやタブレットの普及に伴い、企業や現場においてもモバイルデバイス端末の使用は進められています。
Windowsのマイクロソフトでもmdm市場の開拓を進めており、多くのベンダーや企業がmdm製品を開発、提供しています。
mdmはモバイルデバイス端末管理のためのソリューションであり、大量のモバイルデバイス端末を一括して管理することができます。
モバイルデバイス端末を大量に導入した場合、初期設定やキッティング作業は非常に難航します。
しかしmdmソリューションによってモバイルデバイス端末を一元管理していれば、初期設定も非常にスムーズに行えるようになるのです。
またmdmの機能はそれだけではありません。モバイルデバイス端末自体の保存してあるデータの管理などの資産管理の他、利用制限の設定、セキュリティ対策の強化などの機能も兼ね備えているのです。今後mdm市場はさらに大きく拡大していくことが予想されます。