BYODのセキュリティ実態調査

6月 13th, 2016 Posted by admin

BYOD(私物端末の業務利用)の採用を検討する中で、最も重要になってくるのがセキュリティ問題かと思います。世界のサイバーセキュリティ専門家・約八百人を対象に実施された実態調査では、私物端末・会社支給の端末に関わらずモバイルデバイスを採用している企業の5社に1社はセキュリティを破られる被害にあっていたことが判明したそうです。被害の内容は、マルウェア感染と悪質な公衆Wi-Fiへの接続が多数。回答の中には「自社のモバイルデバイスが悪質なWi-Fiにアクセスしたかどうか分からない」と答えた企業も48パーセントあったそう。実態が把握できていないということは、セキュリティリスクの認識が甘いのだと思います。この事実は、BYODの普及をますます妨げる要因になるでしょう。また同実態調査では、「BYODのためのセキュリティ対策予算を1年以内に増やす予定がある」と答えた企業は30パーセントにとどまり、37パーセントは「対策予算を変更する予定はない」と答えたそう。セキュリティ専門家は、今後より包括的なBYODセキュリティ対策が必要になってくると言っていますし、対策は最低でも「端末の暗号化」や「情報流出防止(DLP)」が必要不可欠です。BYODを採用するなら、セキュリティ対策はしっかり検討しておくべきでしょう。

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